2019.03.23(土)DVD&Blu-ray発売!
イントロダクション
女優・希島凛(きじまりん)が、HSU(ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ)で
映像制作を学ぶ学生たちとともに、
幸福の科学グループが展開するNPO型活動の取材を始めた。
取材先は、障害児支援を行う一般社団法人「ユー・アー・エンゼル」、
不登校児支援を行う「ネバー・マインド」、
一般財団法人「いじめから子供を守ろうネットワーク」、
そして、「自殺を減らそうキャンペーン」。
活動の実態とは。人をどのように救っているのか。自分たちにできることは何か。
支援対象者やその家族にマイクを向け、体当たり(たいあたり)でインタビューを敢行する。
手探りで取材を重ねていくうちに、若者たちに突きつけられたのは、ある事実だった。
心を開くってどういうこと?
相手を思うってどういうこと?
彼らは自分たちとどう違うの?
自分自身と向き合い、時に仲間とぶつかりながら、
若者たちが「本当に大切なものは何なのか」を求める姿を追った、
赤裸々な心のドキュメンタリー。
キャスト
ARI Production所属タレント。宮崎県出身。映画「君のまなざし」(2017年5月/日活/川内文香役) 、映画「天使に“アイム・ファイン”」(2016年3月/日活/山口梢役)に出演。テレビでは、土曜ワイド劇場「法医学教室の事件ファイル 42」(2016年/テレビ朝日)に出演。舞台では「オサエロ」(2017年/エアースタジオ)などに出演している。
小林 裕美
神奈川県出身。HSU(ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ) 未来創造学部に在学中。
藤本 明徳
福岡県出身。HSU(ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ) 未来創造学部に在学中。
三浦 義晃
栃木県出身。HSU(ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ) 未来創造学部に在学中。
出演者コメント
本作品の撮影では、最初から戸惑ってばかりでした。「実際に人を救うというのはどういう事なのだろうか」と真剣に考えて、今まで気付かなかった自分の正直な思いと本気で向き合いました。──より厳密には、本気で向き合わざるを得なくなりました。そして、自分自身の思いが変化すると、一回一回の出逢いに、一人一人の言葉に、小さなヒントがたくさんあって、私が考えていた救いとは全く違う救いのかたちを見ることができました。本作の中で、皆さんと一緒に新しい救いのかたちを探し求められたら、嬉しいです!
本作の撮影は、僕の人生の大きな転機になりました。なぜなら、「人を救う」ということに本気で向き合うために、何よりも「自分」と向き合わなければならなかったからです。今回の撮影を通じて、葛藤しながら今まで逃げていた自分の弱さと徹底的に向き合いました。苦しくて仕方がなかったのですが、そのおかげで成長出来たと感じます。本作をご覧になる方々には、劇中に登場する様々な方の心からの言葉に触れて、ぜひ自分自身の心と真剣に対話するきっかけにしていただければと思います!映画を観る前と後では、違った世界が見えるかもしれません…
初めての経験でした。普段は撮る側の僕らが、撮られる側に立つことが。撮られる側に立つ事で、本作の撮影自体が自分の過去と今を見つめる機会になったと思います。撮影を終えた今、僕の中で「人への優しさを知ること」、「人からの優しさに触れること」は、今まで経験してきたことと違うものになりました。本作で、僕らは「救いとは何か」を追っていきましたが、このような映画はまだ世界のどこにもないと思います。本作を通じて、今までにないものを味わってくだされば幸いです。
スタッフ
監督
演出家(映画監督)、脚本家。TVアニメーション「タッチ」で初演出(監督助手兼任)、様々な賞を受賞した中編実験アニメーション「森の伝説 Part1」で手塚治虫氏と共同で初監督。その後、TVアニメーション「ジャングル大帝」の監督・脚本を務め、「葉っぱのフレディ いのちの旅」「親鸞さま」「白いファンタジア」「たれぱんだ」等の脚本・監督。「銀河鉄道の夜」「星の王子さま」といった音声ドラマ作品の演出・脚本なども手掛け、近年は「校歌の卒業式」等の実写映画やドキュメンタリーの監督や舞台作品、音楽朗読劇の作・演出、クラシックコンサートの構成、演出等、活動は多岐に渡る。「永遠の法」以降、幸福の科学グループのアニメーション映画制作にも参画しており、「仏陀再誕」では音響監督を務めた。
監督
幸福の科学職員。20代は広告業界を中心に活躍し、有名企業の広告キャンペーンやTV番組制作などを手掛ける。その仕事は高く評価され、優れたコピーライターに贈られるTCC新人賞、日本最高峰の放送広告賞であるACC年間最優秀シリーズ賞(ラジオCM部門)、フジサンケイグループ広告大賞(銀賞)、毎日広告デザイン賞(優秀賞)などを受賞した。1990年より幸福の科学に奉職し、映画「ノストラダムス戦慄の啓示」(1994年公開)より幸福の科学グループの映画制作に携わる。総合プロデューサーを務めた第8作品目の映画「神秘の法」(2012年公開)は、ヒューストン国際映画祭でスペシャル・ジュリー・アワードを受賞。
プロダクト
映画「心に寄り添う。」主題歌
作詞・作曲/大川隆法
歌/篠原紗英
1.心に寄り添う。[4分23秒]
2.心に寄り添う。(Piano Version)[5分32秒]
3.心に寄り添う。(Instrumental)[4分23秒]
定価1,000円(税込)
全国の幸福の科学の支部・精舎にて販売。
5/5〜11日の間、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田でも限定販売。
「心に寄り添う。」と「心に寄り添う。(Piano Version)」の2曲をiTunes Store、Amazon Musicで好評配信中。
ぜひこの機会にスマートフォンなどでお楽しみ下さい。
劇場情報
都道府県 | 劇場名 | 電話 | 公開期間 |
---|---|---|---|
東京 | ヒューマントラストシネマ渋谷 | 03-5468-5551 | 5/5(土) 〜 5/17(木) |
大阪 | シネ・リーブル梅田 | 06-6440-5930 | 5/5(土) 〜 5/11(金) |
愛知 | 中川コロナシネマワールド | 052-303-8800 | 5/25(金) 〜 5/31(木) |
北海道 | ディノスシネマズ札幌劇場 | 011-221-3802 | 6/29(金) ~ 7/5(木) |
沖縄 | 桜坂劇場 | 098-860-9555 | 6/30(土) ~ 7/6(金)※7/1 (日)休映 |
全国 | 幸福の科学の支部・精舎 | 03-5793-1727 【火~金】10~20時 【土日祝】10~18時 ※月曜を除く |
4/27(火)~ ※東京、大阪では5/12(土)~ |
本作品はUDCast方式による視覚障害者用音声ガイド、聴覚障害者用日本語字幕に対応しています。
ご利用にあたっては、スマートフォンやメガネ型端末の操作が劇場内で必要です。ご利用になる方が客席でスマートフォンを手元で操作することがありますので、ご了承ください。
撮影協力
「一般財団法人 いじめから子供を守ろうネットワーク」は、いじめから子供たちを守るために活動しています。いじめを受けた子たちの保護者らが中心となり、2007年2月に発足し、既に7000件を超える相談を受け、その大半を解決してまいりました。いじめ啓発ポスターの学校への掲示、チラシ配布を積極的に展開し、ポスターは、日本国内の40%の小中学校にまで広がりました。 いじめの相談をうけるかたわら各地でシンポジウムを開催、また教員の研修会や児童生徒へのいじめ防止授業への講師派遣を通して、いじめ予防、いじめ防止に努めています。さらに、教育改革に向けて提言や書籍の発刊、陳情活動を続け、「いじめ防止対策推進法」の制定においては大きく貢献しています。
コメント
ドキュメンタリー映画は初挑戦! 台本がないことへの驚きから撮影が始まりました。
嘘偽りなく、赤裸々に自分自身と向き合うことが求められ、体当たり(たいあたり)の毎日でした。
取材させて頂いた方々の心に触れることで、思わず知らずに持っていた「偏見」や「心の壁」が見つかりました。そして、今まで私には見えていなかった無償の“あたたかさ”や“ぬくもり”で、世界は溢れていることに気がつきました。
自分は一人じゃない。どんな時でも手を差し伸べてくれている、そうした存在があることを確かに感じました。
今回、このような映画に参加できたことに、心からの感謝でいっぱいです。
一人でも多くの方に、映画『心に寄り添う。』を見ていただければ幸いです。